反省とは

改善することであって自分が劣っていると洗脳することではありません。

最近そんな具合のフレーズになってきました。
そして、改善というのは変化と呼んだ方が慣れていない方にはやさしいということも感じます。

最近目に入るものことから感じることは、何かうまくいかなかった時に考察するスキルの良しあしでその10年後が全然違うのかもしれない、ということです。
落ち込んでも泣いてもそれは感情のなせる業で、それはそれでうまく落ち着くためのお作法をしっかり経て、次に向かえる状態にすることが大切ですので、必要ならしたほうがよいと思います。
で、そちらにかまけて技術面の反省をしない人がいるようだ、というのがここ数か月のインプットです。
反省とは、漢字の通り、返って顧みることであって、責めることでも開き直ることでもないのです。

自分がそのイベントで、何をいつ何故、して、結果がどうで、その結果はどんな視点でなんだったのか、という問いをせずに、あいまいに自分がダメだから、というとても簡単で安易なところに陥ることはとても危険だと思われます。
そんなことしてたら自己肯定感が低くなって悪循環いらっしゃいです。
ただ、ひとは考えることに慣れないと考えたくないので悪循環の誘惑は常にあるのです。怖い怖い。

反省の仕方、というイベントしてみようかなあ、と思いました。面白いかも。

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