私がお付き合いしている相手方様の中では一番合理的と思われる方々を拝見して
まだ海のものとも山のものとも感じられないなら
具体的ではないリクエストには答えない。
お礼のメールには返信しない。
貫けたら、合理的だなあと、つくづく思います。
他の記事で、お礼メールを欠かさないという主義だと申し上げましたが、彼らには感謝という概念の実行はメールの返信ではなくて、それはそれでありなんだろうなあと思われました。
先日、報酬の話になり、○○さんはもらってるでしょ、というので、「よろしいですか？給与というものは、勤務時間で割るんですよ？（貴殿方につきあって）この状態で薄まって薄まって本来の時給の3分の１ですよ？わかってますよね？」と陳情しました。非合理的です。公務員てそんなものだとも思っています。火中の栗を拾ったらそうなるに決まっているので、気づかないふりをした方がしなくていい、気づいたら負け、という同僚もいます。
ワークライフバランスを考えたらそういう価値観も許容するべきです。雇用契約そうだったかなあ、とも思います。十七条の憲法には公務員は早くでて遅く帰れとあります。
自分の選択と違う選択をしている方を知ったとき、士気が落ちたら自分に負けてるんじゃないかなあと感じます。まれに見失ってやさぐれますが、尻拭いではなく主動を取るのが目標で組織が目的を達成しやすくすることと自己価値の増加が目的です。
そんなことを自分に言い聞かせながら午前様になる電車に乗っています。
