芸術

ペンは剣よりも強しという言葉はありますが芸術はペンを含むのではないかと思います。

普段言葉にもどかしい思いをされていらっしゃるかたは多いことかと思われます。
私も残念に思うことはよくあります。

感覚として、何かの衝動の契機となる刺激は言葉だけではないように思われます。
私は絵画が好きなので、絵画に刺激をもらうことはよくあります。
アンテナの指向性によって、刺激を受ける芸術にもいろいろあるような気がします。
普段言葉で表現しないといけない空間で生活していますが
言葉でなくとも伝わることはたくさんあると思います。
審美の概念はそういうことだと思います。
たまには活性化させないといけません。

ということで「ルドルフ2世の脅威の世界展」をみてきました。
勝間塾のひかりさんのイベントです。ひかりさんは観賞歴がとても長くてにわかの私にはとても眩しいです。
場所は渋谷のBunkamuraです。3/11までのようです。

マクロコスモス、ミクロコスモス、クリストカンマー、マニエリスムが収穫知識です。
写真ではよくわからなかったアルチンボルドのすごさがよくわかりました。
気に入ったのはファルケンボルフの絵でしたが、サーフェリーはやっぱりすごかったです。
言葉ではわからないので全部すごいになってしまいますが・・・。
ところどころぎょっとするのです。
暗闇を描くということを再認識した時間になりました。
気づいたら2時間たっていました。とても佳い時間をいただきました。

帰りにいつも通りカタログを買って少し感想を話しながら帰りました。

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