決めるべきは場所ではなく指標

迷子の人を見るとよく思います。

起業して生きておいでの方々を拝見してきて思うのは、何をするかではなくどう生きるかの方が大切らしいということです。

私のお仕事は切り開くことが多いので先人の踏みあとがないこともあります。実際はあるのですが昔過ぎて若い人たちには草むらしか見えない状態かもしれません。

目標を確立してと組織の本にはありますが、目標が仮置きだらけのときもあります。その方が多いです。無理な目標固定よりも変化の判断指標を持っていることの方が恐らくは潰しが効きます。

迷子の時は手探りですが、そもそも何してたんだっけと立ち返るとつながりが見えるかもしれません。人に伝えるときには処理流暢性も大切なのでストーリーをつくって一本道で脇道と区分して整理し直す必要がありますが、実際はストーリー通りに動いているわけではなく紆余曲折するものだと認識しています。

紆余曲折していることに不安がらずに指標を育てていけば見えてくると思われます。

自分が泳ぎだしたときにもそう思えるかが課題です。

更新情報はこちらで配信
↓ ポチおねがいします!

感想などお気軽に~メアドは公開されません~