人前で話す2

昨日の続きです

私の半生で忘れもしない失敗談に続き、今回は最近の状態です。

準備する場合と準備しない場合と、付け焼刃の準備で何とかする場合の3つがあるなあと個人的に思います。
どの場合でも必ず目的と位置づけと達成すべきことだけは、合わせます。
で、場数のある場合はそれだけですし、場数がない場合はもう少し調べます。
それだけわかっていれば、慌てない、というのが最近の結論です。

なぜ付け焼刃かというと、代打が結構あるからです。
先日の上司不在もありますが、連れてこられて「はい」ということもあります。
目的と位置づけと伝えるべき内容、それさえ妥当に分かっていれば、大丈夫です。
妥当でない場合、テンパるような気はします。

始めるまでは「しなきゃ」という余計な気負いを自ら課しそうになったりします。
先日の心の動きです。
朝、頼まれて、
一本目はアシスタントの子に資料を確認して、関係者に確認して、始まる前にコアメンバーにフォローをお願いして、適当に進める。ほかのこともしつつ30分準備です。結論をだすという特性はありましたがただの進行でしたので問題ありません。
二本目が立場上私には重い場です。が、同じような場が数か月前にありました。対象がその時より全然格上だということくらいです。始める前、心拍が半端なく聞こえ(アイソレーションタンクに入ったくらい)ました。我ながら心臓爆発するんじゃと思いました。そのメタ自分がいたのが鍵かもしれません。始めた直後一度声が裏返って(笑)それを心で笑う自分がいて すっ と落ち着きました。いうべきことは決まっています。出だしゆっくり話せたのもよかったかもしれません。伝えることだけを考えて、話せました。10分ほどの準備時間にしたことは、ある資料に言うべきことを埋めていきながら順番を検証して、項目のカンペ(文字大きく!)を作ったくらいです。
緊張してたねと同僚に言われましたが、しないやつがいるなら見てみたい。人間ですもの、しますがな。あー、でも、しなくてもよかったかもしれないと、今、思いました。そうですね、相手もひとです。代打ではなくもともと自分の場であればしなかったような気がします。

・・・実は一番の課題はそんなことより声が小さいことだったりします。まあ頑張ります。

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“人前で話す2” への2件の返信

  1. キンチョーしてる時は、自分を実況中継するとイイみたいです。「心臓がバクバクいってるぞ」、「手に汗かいてきた」とか。
    『シロクマのことだけは考えるな』って本に書いてました。
    声が小さいのは昔から^^;

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