不安定

変化の最中はしかたのないことです。

いまいち確信がない不安さはつきまといます。

神田昌典さんの対談を聞いていると経営の目にもいろいろあることを学べます。
短期中期長期というくくりはよく聞きます。
人によって見通せる先には得手不得手があるそうです。
ということはそれぞれフレームワークが違うんだろう、ということと、すべてのフレームワークを会得するのはおそらく適応を要する課題なのだろうということが推測できます。
スティーブ・ジョブズ氏のように20年先を確信できるのは稀有にしか感じませんが
5年でも1年でも、できるだけでも価値があります。
5年ですでにギブアップすることは多々あります。
何が違うんでしょうね。

離れて、欲にからまないと変化は起きにくい、というもう仮説があります。
今日読んでいた記事に江戸の識字率は娯楽のためという動機があるという話がありました。
ITは、スマホは、楽しいです。まだその魅力を経験していない方々にどう経験していただくかも課題です。
とはいえ商品である彼らが作っているものがそうなっているか、というと残念ながら、と言わざるを得ません。
なんでか、というと、要件も設計もお役所だなあとぼんやり感じる自分がいます。
予算不足はないと思います。単にセンスの問題です。

まだ、どちらが51か見えません。
でも51ということは、実はどちらでもよいのかもしれません。
どちらでもいい、というのはどんなケースでも一番めんどくさいのです。
どちらにしろ、反動があります。
理性で答えが出ていることを心に納得させるのはなかなか難儀です。

腹心がいてくれるだけ幸せだなあとありがたく思いつつ
少し、心の整理に使いたいと思います。
折角知恵者が準備してくださった機会を無駄にしないために何ができるんでしょうね。

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