すりかえ

おかあさんといっしょでありましたね。

すりかえかめん。体操のお兄さんが絵のパーツをかえて子供たちに当てさせるゲームです。今はあるのかしら。きゃいきゃいはしゃぐ子供たちの愛らしさがたまりません。

まだアップしていない記事ですが、最近ひとのすりかえる機能について学ぶ機会がありました。その本では質問をすりかえる、という内容でした。もう少し広げると目標や記憶ををすりかえることもあるでしょう。生きるためにいろいろなものをすり替えて50億の違う認知世界が存在すると言えます。

日々私が困るのは会話やコミュニケーションが成立しないことです。特にできないことをできると言われるととても困ります。これも文化によって善し悪しが違うので相手ができないことが悪いとされる文化にいるとまた評価変換コストが発生するわけです。

逆に、変換しなさすぎても、相手には厳しいことが多々あります。それくらい、現実は冷たくて、そのものの認知は痛いのだろうと私は感じています。慣れるものでもありますけれど、見えない方が幸せなことはたくさんあります。とはいえ、社会的に責任があれば、免れません。逃げていたひとが、逃げていたものに押し潰された事例が最近あり、気の毒に思いつつ逃げていた事実と見せなかった上司の責任が話題にならないことに違和感がなくなりません。それがひとつ今あるわだかまりのように思います。

今週も(誇張すると)正直が幸せというひとつのお話がありました。そこまでにもプロセスがあるわけで、急に何から何まで正直にしてしまったら、失敗します。大人の世界は面倒ですが条理です。

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