キャズム

名著です。

キャズムを読んで剥がれた鱗の影響はとても大きいです。
それを他のことに転換してみるとまた面白いです。

産業革命が二極化を生むのは確かにそのような気がいたします。
キャズムを越えることが大切なのは言わずもがなですが、越えてもレイトマジョリティまで到達せずに落ち着いてしまうものが二極化の様相なのではないかなあと思われます。

アダプター達であるにはこころのもちようはとても大きそうです。

自分の未来を他者のせいにするのは楽ですし、人のせいにして人を攻撃すれば自分があたかも潔白かのように印象づけることができるかもしれませんが、果たして潔白なのでしょうか。

気づく能力を得ることや、アダプターになることは、楽ではないかもしれません。
それでも自分の未来を自分でもつことは可能です。
人のせいにしないだけのような気がします。

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