昔話

若い人に伝えます。

嫌がらないように素敵に話せれば佳いのかもしれませんがそうそう上手に話すなんて難しいので気にせずめげず話します。

彼らが接しているよくわからないものごとを身近に感じてもらえればいいんです。

いろいろあったしやるせないことも情けないことも頑張ったことも。
一番伝えたいのは、めげずに蒔いていれば十年くらいたつとなにかになる、ということなんだなあと感じています。
年長になって納得する感覚です。
そうしてゆっくり変わるものが普通だとして、ショックというのはやはり大切な要素だなあと思います。
定年するときにはそれを伝えたいなあと先輩の定年の挨拶を聞いていて思いました。

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