作成とレビューでは気分が全く違います。
文化によって資料に求める特性も違うのだろうなと思いつつ、私の周囲が作成したりさせたりする資料にはとにかく一貫性がないと土俵に上がれないという特徴があります。
矛盾があると練りが足らないと感じられるからかもしれません。
練が足らないような資料で人は動いてくださいませんので当然かもしれません。
身内向けであれば落書きだろうがなんだろうが構いませんが、どこまでが身内か、というのとそのあとその資料が見られることを考えるとなかなかラフなものにはしにくいものです。
そのコツは資料の表題と中身が違う時には表題を正しくすることなのですが、どうにも中身に注力して表題を忘れることが多いようです。
人の資料であれば容易に気づきますが自分で作成している資料ですと一度間をおいてチェックする時間を作らないとできません。
正常バイアスのひとつなのかもしれません。