大人になると薄れてしまうプライスレスでしょうか。
おまわりさんは「大人に助けを呼ぶべきだった」とご高説賜りますが思春期の子供が大人を信用できるものなのかと感じました。
大人を呼ぶべきだとは私自身全く思いませんが担当したお巡りさんのテンプレ対応はそうなっているのだろうなと思いつつなんて陳腐で思春期の思考にとってざらつくフレーズだろう、と感じます。
子供、というにはちょっと大人ですが、彼らが判断して成功でも失敗でも経験したことは、蓄積されて表面上は蓄積量が見えないものなんじゃないかなあと思われます。
それらを使うのは将来の彼らで、その経験当時にどう、ということはしにくいなあと感じます。
とはいえ、その時に何ができたかということも一緒に蓄積されるので、その機に情報を加えることは良くも悪くも影響するのだろうと感じます。
忘れたころに、無自覚な価値観になるようです。
思春期のいろいろなものに対する敏感さは、とても価値が高いなあとうらやましくなりました。
影響が怖くてぐるぐるして機を逃すということはあまりありませんでしたがさすがに娘のことになると躊躇ということばが自分にもあるのだなあとヘタレ具合に失笑しました。