資格取得などの長期の挑戦についてどのようにタスクシュートで取り組むのか

お題をいただきました。

タスクシュートが「1日」にフォーカスできるツールだという説明をするとこんな質問をいただきました。
確かに講習でも盛り上がった内容です。
気になりますよね?

挑戦、と呼ぶものの特性に「初めて」もしくは「しっくりくる成功体験がない」という要素が必須である、という前提がここにあります。
成功体験や尺度感があれば、そこまでの不安は発生しないからです。
尺度感があればそれに基づいた計画管理のリンクを外部にはってタスクシュートと同機を取ればよいからです。

この類の質問の動機にも分岐があり、まだ練った表現でなくて恐縮ですが、理論としての完全性の確認のための質問の場合と、実践における先の見えなさに対する対策の質問の場合に大別可能なような気がします。

タスクシュートはメソッドと言いつつ、実践に重きを置きますので、前者の質問の場合はすれ違う可能性が高いです。
タスクシュートの強みは、(ご本人にとって)道なき道を実践により切り拓く、だからです。私の解釈ですが。
モノが崩れるときって、小さな衝撃から大きな崩壊が発生します。
課題もとてもよく似ています。
小さなことをやっていくと、課題が、崩れるのです。大橋さんの言葉をお借りすると解像度が上がる、でしょうか。
課題の大きさにとまどい踏み出せない一歩目を作るのがタスクシュートです。と思っています。
なので、やっていくと、様相と次が見えてくる瞬間が、その期限が間に合うように、降ってきます。
これはもう人の脳の処理能力による不思議現象なので、体験していただくしかありません。
ですので、後者の質問については、四の五の言わずにGOなのです。
間に合わないときは、躊躇したときです。
とにかく、取り組む、取り組むための取り組みに突撃する、という理論でもなんでもないこれを可能にするのがタスクシュートです。
主体として動けば、フィードバックされた情報で次が見えますので、気になるのであればやってみるのが早いです。

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