来歴

「くさかべさんの来歴ってどうなってるんですか?」

我が同類(と言ったら妙に刺さったらしい)のお言葉です。
正しく復唱すると「くさかべさんはどうやってできあがったんですか?」です。

ちょうど、勝間塾のサポートメールでは今週『平均思考は捨てなさい』という本のブックレビューでした。個性学のお話で、平均なんていない、という事実をはじめ、ばらつき、コンテクスト、う回路の原理から、人のアレンジ、組織の作り方に資する個人評価について書かれています。
私も平均ではありませんが、興味を持たれるほどとんがっているかしら、と思います。とはいえ興味を持っていただけるのはありがたいことです。

そういえば来歴という言葉もブックレビューで読んだ『〈意識〉とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤』から教えていただいたことばです。

さて、どうやってできあがったんでしょうね?
過去にその方から言われた手掛かりのひとつは慈愛と野蛮が同居しているということです。

自分の成り立ちってどう伝えられるのかしら?

フューチャーマップを使うのもいいですね。
自叙伝もありますね。
おもいでグッズもありますね。
親兄弟幼なじみなど、誰かに話してもらうのも本人としては複雑ですが客観的かもしれません。

何を伝えたいのかもあります。
イベントだけであればまかなえますが、来歴となるとそれだけではありません。
価値観の要素とそれらの変遷、伝える以前に自分自身も解明できないことばかりです。
SF(ストレンクスファインダー)によると運命思考持ちですが、コネクトしすぎても固定観念になってしまうので気を付けなければいけません。

知らないことが多少あったほうが幸せ、だと思います。

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