といったら諸先輩になめんなと怒られそうです。
組織内の至るところで存在する長距離走競技会です。
今年は５キロだったので、去年の10キロに比べると優しいです。10キロを超えるとそれなりに準備しないと身体に堪えて先の人生に支障を来す場合があります。
若いうちは20キロくらいまではなんとかなるものです。そのつもりで昨年10キロ走ったら身体に異常を来したので反省しました。残念ながら年齢です。去年も走ってはいたのです。ただ走るだけでは長距離はいけませんということだと思われます。
５キロとはいえ、全力で走ればゴールしたあとは倒れこみたいと思うのは仕方のないことかもしれません。でも、５キロでヘロヘロになっているというのはちとカッコ悪いような気がします。私自身はゴール前でだいたいダッシュするのでゴール後は過呼吸のような息づかいになります。というかします。結構うるさいので見目悪いかもしれません。ただそれが知っているなかで一番回復が早いです。激動後の集中の訓練で教わったことです。で、そのまま整えながら応援に歩いていけば一石二鳥なわけです。駆け足は移動手段であって目的ではないと教えられたような気がします。図書館戦争に書いてありました。冗談です。映画でそんなシーンがあったのを思い出したので書いてみました。
今の組織は環境的に、普通の組織で求められるあるべき姿の着ぐるみはあまり分厚いわけでなく、人によっては脱ぎ捨てます。考えかたそれぞれありますが組織内の他部署からの評価を考えたら自分は着ぐるみ脱げないなあと感じます。脱いで楽にしている方々の割りきりのよさに悩みます。難しいです。
走っていると苦しいのですが、苦しいかどうかは本人次第のところもあります。苦しいからといって速く走れているとは限りません。苦しいことに酔うのは本末転倒です。大体ゴール前数百メートルでおばさんよりは早くないとねという方々に抜かれるのですが抜かし返せたらなあと思います。姑息さを感じてしまうので好きな先輩方でも少し嫌です。苦しいので妥協してしまうのですが、チャレンジしなきゃだなあと思います。
かけっこ自体は意外と走れて25分を切れました。びっくりです。すこし腿に違和感がありますが、きっといたくなるのは明後日です(笑)
