凹ませる

オブラートにつつまないほうです。

そもそもオブラートって最近使わないような気がします。若い方に通じない比喩になりつつありますね。販売はされています。

仕事を重ねていくと、コメントを求められることも増えてきました。どの契約相手方であっても、決めていることは、甘やかさないけど中立であることです。同僚曰くほめるを加えろとのことです。若い子は褒めやすいです。同じ年くらいの方になるとなかなか難しいです。

特に言葉は精選して、より客観的で意味が明確なものを選びます。結果、容赦ない評価と認識されることが多いです。今日も袈裟切りと言われました。最近袈裟切り扱いが多くなりました。身内の方々から言われるようになったので認知されたと判断すればそれなりにフォローもしていただけるかなと少し甘えてみます。もちろん気を付けます。

凹むという言葉は好きではありませんがよく聞きます。凹むのは正常バイアスによる自己評価逃避で自己認知が甘い故という厳しい現実と、自己認知を正しくすると辛くて正常でいられなくなるから正常バイアスが存在するという事実はどちらも正しくて、個人ごとに境界が違うものだということです。組織ではそれを克服するべく全寮で4年間自己認識していくわけですが、これも訓練ですので、していない方からすれば脅威かもしれません。

個人的には能力のない方は褒めやすいです。困るのが、潜在的能力を開花させていない伸びしろがある人でかつ自己認知がまだ甘い方に対してです。なぜ、というところにいら立ちが入るのでアンガーマネジメントしないといけません。自己認知しないと満足して伸びなくなってしまいます。必要になるイベントを画策しなければなりません。(育つほうは全く知らないですがこれがめんどくさいわけです)

認知は個人の数だけあると考えれば、他人に何を言われても立ち直れる、と思うのはまだ私の経験が浅いからかもしれません。私がそうして生き延びてきたのは事実に近いとおもわれます。

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