鏡の話

神様はヒトの瞳の輝きに、いろいろと試してみました、というお話です。

大好きな高野まさこさんのシュガーベビー(駿河屋さんにとびます)という漫画に出てきます。

おとといご紹介したお話「好きとは」に続いてです。

太陽の輝きも月の輝きもヒトにはあわなくて途方にくれた神様が見たのは水面を見て微笑む天使、その天使の瞳を見て神様はご自分の鏡を砕いてヒトに与えたというお話でした。

鏡なので他人からの感情に対して同じ感情で返しがち、という性質をもったと。逆に自分が柔らかい感情を持っていれば相手からそうそう悪いようにはされないという趣旨だったように記憶されています。

少なくともお陰さまで意図や激昂がない限りはアグレッシブにはならないよう30年過ごして来ることができました。実際それでいいことばかりだったので、小さいうちにこの本に会えてよかったなあと思います。

アンガーマネジメントはまだ途上ではありますが、エネルギー枯渇による不能化のほうが早そうです(笑)。

経験が増えると不純になってくるぶん謙虚を怠ると維持が難しいです。自戒自省です。

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