学べるか学べないかは過去のKPIなのかもしれません。
教えなくても学べる方は伸びていきますが学べない方は学べるようになることができます。
学べるようになれるなら、学べる方のアドバンテージは過去に比べると相対的に弱まるように思います。
学べる方は幼少のときから学びとらえた情報をすべからく知覚してきますので差は大きいです。
さて、30過ぎてからみることになったある人がいます。今まで学べるようになる機会が得られなかったのは本人に原因があることは明白です。過信と驕りの塊のようなこの人は初めて見る類いの人です。自分を棚上げにできるので、自分に当てはまることでも嗤えます。叱れば拗ねるし答えしか欲しがらない、視野が狭く隣が何をしているのかも知らない、確かにこれでは大概の人は匙を投げます。とはいえ放置すると組織によくないので教育しなければなりません。心と知識と、知識だけであれば今までもありますが、心もかと思うと、彼の大学時代はなんだったのかと多少疑問に思いますが、自分の同期でもいなくはなかったのでまあ巡り合わせでしょう。いろいろ勉強になります。
