宇宙皇子

人格形成に影響した書籍の筆頭のひとつです。

もう絶版でなかなか手に入らないのですが48冊あります。
10冊めまでは映画になりました。かぐや姫のようなお話です。

この本ファンタジーですが、実はとても精神的な話が多いです。小説ですので人が生々しく描かれていて、心の描写はとても難しく感じました。読むのにとても時間がかかります。

それでも、そこで得た視点は今の私を形成しました。ちょうど今週『ファクトフルネス』という本を課題に勝間さんのサポートメールが進んでいますが、この本の視点はほぼ宇宙皇子に入っていたような気がします。『ファクトフルネス』の方がもちろん凝縮していますけれど。もののとらえかた、葛藤、読んでおいて良かったです。

正月姉から持っていけと言われもって帰ってきたのですが、半分は姉が購入したものです。姉は11冊め以降はつまらないと言っておりますので、人によるようです。重いです。

31冊めから40冊めまでは新書しかないので、おこづかいでは当時は買えず探しているところです。女性の話なので読みたいのです。
まとめて売っているのを見かけたかたは教えてくださいませ。

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