悪用される恐怖

疑心暗鬼にもなります

伝わらないことも怖いですが、間違って使われることが最終的に忌避されるのだろうと思います。
先日全く交わらない部署の方々の話を聞く機会があり、その分野で生成される資料の使い方を知らない人に見られるのが一番怖いという感触を得て、それはこちらの専門職の人たちと同じ感覚なのだろうと感じました。

間違って使う、にもいろいろあります。
その資料の発生時間、有効期間を間違える
その資料の出どころを間違える
その資料の精度を間違える
その資料がどのくらい認められたものか間違える
などです。
特に精度の悪いものや認められていない情報を間違えて使われると、混乱を発生させ、資料の提供元にすべからく責任と余計な問い合わせ対応が発生し、二度と資料提供されなくなります。
羹に懲りてあえ物を吹くような残念な結果になるのも望まれません。
組織としては大事にならなくても、個人単位で考えるとよくみる気がします。

人の資料を使うときにはマナーとして、使ってよい範囲、それが無理なら自分が使いたい要領の妥当性を確認するくらいでちょうどよいです。
内部でもこのくらいですので、巷ではさらにお金やローカルルールがあるのだろうと推察されます。

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