関連性の名前

因果と相関の前にこれでした

組織では当たり前に作らされる矢印と箱のチャートがあります。
これを見るとそのプロセスが妥当かどうか一目でわかるという優れものなのですが、外部の方は組織向け資料作成時によく苦労されています。
最近因果と相関の関係にすっきりしたところでしたが、そもそも関連に名前付けをしなければ書けないのも道理だとやっと言語化されました。

難しいとしか言われないのでどう難しいのかやっと一つの仮説ができました。
矢印に名前がついて入れば組織の中でもより教育しやすいのではないかなあと思われますが推奨するとネーミングで失敗するのでこのままがよいのだろうとも思います。
これから彼らを相手にするときには少し説明のレベルを上げられそうです。

あとは彼らが関係性を考える癖をつけてくれれば作るのは楽だろうと思います。
彼らにとっては知ってるか知らないかだけなので編み出すという手段が零れ落ちているようです。
このチャートは実は編み出すための思考法なので、知らない=答えが出ないという仕事の仕方では取り付く島がないのは仕方ないことです。

組織の人たちは感覚であれを使い分けているのでそれはそれですごいのですが・・・浴びる量が多いので本人たちのデータベースから無意識にかぎ分けられているような気もします。

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