浮動性

あるものなので気づいて慌てる必要もない気がします。

アジャイルという言葉を聞いて早数年が経ちますが、どうやらやっと表立って組織に取り入れるための何かをするかもしれない何かが動いているのかもしれません。
スパイラルという言葉も過去だいぶ使いましたが、本質はITあるあるで通じるものがあるのかもしれません。

柔軟性と浮動性は表裏一体で、柔軟に動ける方々は浮動性を見越しているのではないかと感じます。
浮動性を見越せないとそれは不確実性になり、不安をあおり、不信感に至るかもしれません。

統御の核心のひとつが見えてくるような気がしませんか。

先日お話していてアジャイルをリスクと認識するかどうかもこのあたりの関連があるように思われました。
浮動性の理の存在を感じていると、あまりリスクに思えない自分がいます。
ただ、一般に、浮動性を扱うということがこの文化にはあまりないことが受動にまわり保身になりうる所以なのかもしれません。
国力の礎のためという、焦燥感が、かすめますが、ひとつひとつ、積み上げます。

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