パワハラのしくみ

最近思うことです。

ブラックの話題で話したような気もしますが、要求と能力のギャップが必ず存在して、そのギャップを埋めることが成長になると認識しています。
期待と感じるか強制と感じるかもひとそれぞれですし、重荷と感じるか楽しみと感じるかもひとそれぞれです。
埋めるためのちょうどよい階段を提示できるひともなかなかありません。

ギャップを埋めるために双方が歩み寄れるかそうでないかが分岐の大きなところのような気がします。
ハートフルタッチというのかパーソナルタッチというのか迷いますが、そのつながりがあるかどうかがその元の分岐になるような気もします。
どちらも捉え方によっては犠牲者であり、加害者になり得ます。
上司側もしがみついてくるハイエナの被害に遭うことはあるでしょうし、部下側も人格否定してくる上司の被害を被ることはあるでしょう。
ポリティカルインコレクトのいくつかを前提としてとらえないと、そもそもの認知に立てないというジレンマの解消には第三者からの情報提供が必要です。

別の話ですが
少なくとも上流工程の仕事にはイノベーターがいなくともアーリーアダプター、仕方なくともアーリーマジョリティをアサインしないとこれは辛そうだというのは最近の感触です。
ラガードに浴した人が急に研究開発の旗振りなぞ、極端すぎるなあと道のりの長さにどうしたものかと迷います。

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