言いたいことを書く

それすら難しいものだと感じます。

むかしむかし、まだ駆け出しのころ、理想は胸にキラキラとしていて、あれもこれもしなきゃと思って日々仕事をしておりましたが、通じません。

通し方を知りません
ストーリーも書けないどころか
支離滅裂に思い付いたことを列挙
焦点は発散
選択肢の比較選択もせずそれが正しいとばかりの一択
書類の書き方も知らず
関係者も歴史も根拠も知らず

通るわけがないです。
ひとつずつ、自分に足らないことを補完して今があります。

今でも速さが追い付かなければ同じところに陥ります。
この前も整理していただいて途中から申し訳なくて机に突っ伏して出直しの許可をいただいたくらいです。

速さのための精度、精度のための速さ、基盤知識の溜め込み
どれも、どのレベルになっても、要求はより高くなりますし研鑽に勤しむことだろうと思われます。

言いたいことがない場合はまた別の処方が必要ですが、言いたいことがあるなら、それが何なのか、指導を受けながら明らかになっていく、それが指導受けです。

怒られたところで、そのことよりも、何で怒られたのか考えた方が生産的です。謝罪も大切ですが、謝罪だけでは成長できません。
単にそれを幼少時からしてきた、というだけだったりします。

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