それがあれですか

見て染みる知識は多いです。

人はあとで経験を脚色するものですが、先日気のおけない方と話していて、とある方の話題になったときに
「最初あったときから」というフレーズを聞き、当時違う感想も聞いていた私としてはこの方ですらそうだとしたら仕方ないなあと納得したわけです。

とはいえ、どちらの言葉も事実であって、そのとき話したい比重なのだろうと思っています。

よく、言うことが違うとわめく方を見ますが、どちらも正しくて焦点や前提や次元がちがうのを読み取れれば悩まないのになあと気の毒に感じてしまうことがあります。

多重に理解しておくことは柔軟性の保持によく効くように思われます。腹案を練るのも理解の深さが鍵かもしれません。

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