SDGs

sustainable development goals 、持続可能な目標という国連が掲げているものです。
SDGs

勝間さんのサポートメール20170814~の話題です。

SDGs、聞いた時には複雑な心境です。ピコ太郎さんがなにかしてるなあとテレビで何気にみたのですが、アイコンを見てこれだったのかと思いました。

国連の掲げる目標はとても崇高です。職員の方々も理想に向かってその英知を惜しげもなく活用して邁進してらっしゃって、まばゆいばかりです。私たちの同窓生にも途中でJICAなどに方向転換なさっている方々もいらっしゃいます。

国連が目標を達成する道のりにはビジネスチャンスがあって、少なくない人々が、協力なさいます。
逆にそれが、私のような人間には、崇高さを陰らせるように映ることもあります。

草の根活動、という言葉が普通の言葉かどうかわかりませんが、国連の活動の対象は巷の人たちで、彼らに届いて一緒に活動してほしいという一点だと私は個人的に認識しております。

少しずれますが、夏休みの朝は、08:30くらいから元の話を観ています。(調べたら08:15~09:11テレビ東京の奇皇后でした。)娘がどこからか嗅ぎ付けてきました。その中でも出てき連想されますが、一般市民を巻き込むことは、そのエネルギー故にタブーであり、一度流れたらそれは濁流のごとく制御不能です。逆に、一般市民が美しい概念を共有したら、大きな力になるんだろうな、とも思います。

先日の同級生との会話で、自ら選んで、流されない人が好きだということを認知しました。流されない資質をもっていて、それでも諦めるときもあります。仕方がない時もあって、どうにかなる時はもがいてみる、それでもいいのかなと思います。

日本に生まれただけで宝くじに当たったようなもの、というアフリカの方のご指摘。身につまされます。子供たちがこの言葉を理解できるようになるのはいつかしら。

自分にできることのひとつは、ブログに書くことですので、書いてみました。
今週はほかのサポートメール他の読者の方々も引用されているのを散見いたします。
まずは知っていただくことからです。
担当の認知は85%、執行部の認知は3割に届かず、中間管理職は5%?<資料>まだまだです。

先日、少し難しい事がありました。
社会人になると、お金の取り扱いが複雑になります。おごる、おごられるも捉え方は人それぞれですがある特定の経路の思考過程の結果であれば差別になりうるわけです。何々ハラスメントとたくさんの言葉が生まれて教育もされ始めていますが、行動の種別では区別できないですしご本人が自覚していない場合も多々あります。事例は理解を容易にしますが、それにとどまらず概念を伝える重要性を身に染みて感じます。

それが普通、それがかっこいい、と思っていることでも国際的な評価は違う可能性があるということを自戒に加えて数十年です。まだまだ未熟なうえに当時学ばせていただいた事象はもう血肉と化して残っておりません。それでも伝えるには至っていない現実です。

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