うきしずみ

日々刻々と揺れ動きます

性別が関係しているのかどうかはわかりかねますが、もともとのキャパシティの問題もあり調子のいい時と悪い時があります。
昔はそんなこともなかったので、この10年で余計なことも知ったということかもしれません。
不安定はいろいろな方にご迷惑がかかるのですが、安定させるには仕事を妥協をしなければならないので取りたくない選択肢です。

先日、『マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力 』というテレサ・アマビール、スティーブン・クレイマーの著書(アマゾンはこちら)を読む機会がありました。

落ち気味の時にとろうとする選択肢にはいろいろあり、心が誘惑される選択肢に流れがちですが、実際有効なのは確かに進捗だと私自身の経験ではそのように思われます。
下降の原因そのものではなくても、自己肯定の契機になりますので、どんな進捗でも浮上の対象になるということも納得です。
躓いたときに一度離れて違うことをしてもいいのですが、それを超えられなければ長期的には進める道が狭くなるだけのような気がします。離隔することと逃避することは別なので、一時的にほかの事をしていても、いつかリベンジすることを忘れないことを自分には課します。

あとは疲労を溜めないことですね。疲労からくる下降と心の下降の症状は似通っていて、勘違いすることもあるように思われます。さらに言えば疲労時の判断力はとても低いです。本人が制御しなければならないことですから、他人のせいにしてはいけません。

成功プロジェクトは心理的安全性が確保されているというフレーズとともに、進ませるにはどうしたらいいか、を仕事のカギとして認識しています。
自分だけであればどうにでもなるのですが、チームでやっていくためには、いろいろな知識が必要だなあと思います。
知識がなければ進捗に必要な情報も提供できませんし、提供できなければ自分には意味がないということもあります。

だいぶ休ませていただいたので、そろそろキチキチに巻いていくころあいですね。頑張ります。

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