演技か本音か

自分でも判断つかないときがあります。

性別は原則変えられません。

私の場合女ですので、25年近く前、男性社会に入るころ(だいぶ慣れたとはいえ)女性の特性に扱いづらさを感じる方々がまだおいででした。

月経に始まる種々の面倒ごとは思い付かなくても言われればわかる程度には流石に慣れたようでしたが、涙にはなかなか慣れないようでした。今でもあまり歓迎されません。

さて、別の分野で事業を成立させることなどをうかがって勉強していると、人として相手に印象効果を感じていただくには、基盤の性質と逆のことをするとよい、とありました。怖い人が優しく、か細い人が気丈に、という感じです。

私の今のロールは厳しい人です。

先週どうにも困った契約相手方と話していてどうにも情けなくて涙腺が刺激を受けてきたので、止めるか流すか少し考えて、流してみました。鼻水がついてきたのでハンカチ出番になってしまい見苦しく同僚に迷惑をかけたかもしれませんが、効果あったかもしれません。明日の布陣が変わってました。

止めるのに手間取ったので本音の涙とも言えます。相手と同僚がどう認識したかわかりませんが、作用はあるようです。ただし、職場ではあまり好かれる方法ではありません。願わくば、同僚に嫌われてませんように。

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