ひとそのものをwholeでとらえようとする志向は素敵で楽しいと思います。
もともと学科は組織や人をみるところでしたし学校自体が人を考えるところでしたのでワクワクしながら学んでいたことを思い出します。名前がついたのがいつかは知りませんが教科書的な人間らしくない経済理論や超越した心理学ととても対照的で両方学ぶことでとても得ることがあります。
ひとは、不合理です。規則的に不合理だから、市場はよく見ているわけです。よく見ているから、それに合わせて踊らせる手段を打っていきます。華麗です。踊るか、踊らないかは選びたいですが、踊らされたくはありません。
偏見を許容すると楽ですし、自分自身は幸せですが、やはり自分のなりたい自分ではなく、事実を感じられる自分でありたいと思います。
今日は勝間さんの月例会で行動経済学でしたがNHKの取材さんが入っていたらしいのでそのうちあさイチで放映されるのだと思います。お気づきになられたかたは教えてくださいませ。
『Switch!』からずっとゾウさんと象使いさんというたとえが塾の中では定着していますがとても分かりやすいたとえだなあとほれぼれします。
図書の推薦もあったので読んでみようと思います。読んだら記事にしてみます。