山本五十六氏のことばは有名です。
男の修行、と呼ばれていますね。
読むとなんとなく下積みの間を彷彿とするのですが、今回は逆です。
覚悟はしていました。
あれだけ威張って私の部下をかわいがってくださった方が、と感じてしまう己の狭量さにため息がでます。
わからないなら砕いて指示し、理解できたか確認をするだけです。
とはいえそうすると相手が初心者扱いされていると感じてしまうのはいただけません。
自己分析未完で、自己評価と他者評価のギャップを目の当たりにして取り組んでいない方と仕事をするのは憂鬱です。他人の指摘を不当と感じてしまうからです。
露呈するのが嫌なのか言葉に自信がないのか質問が少ないので時間要求上いちいち回り込んで教えなければならない手間つきです。
ごまかすのが癖になっている古参とくればなおさらです。他人にも自分にもごまかしていることに気づかせるか、そのままやり過ごすか、精神衛生上なかなかです。
ごまかすのが大嫌いな私としては激昂しないようにセルフコントロールする修行です。
何事も勉強になります。
