きまり

まもるのではなくつかう、です。

職場の雑談からです。

きまりにすべてを書くことは無理ですし逆に邪魔をします。
赤信号を渡ったことがないひとはいるかもしれませんが、信号は安全を助長するための手段でしかないですし、そのゆえにわたる人もいますし、目算を誤る人もいるかもしれません。

きまりにあるものはそのとおりに、ないものはあつかわない、ということでは世の中回りませんのでそのきまりが纏う価値観に準じて判断していく必要があります。

具体的なきまりになるほど価値観はうすれ、ただの処理になりがちです。

そのために職場では概念的なきまりと実務的なきまりが何層にもなっています。
なかなか、システムぽくて個人的には好きです。
下位の決まりを直す価値観が上位にあります。

とてもきれいなきまりは芸術的です。
現場で処理ばかりしてきた方に急に判断しろと言うのも酷ですが、組織の要求はだいたいそうです。切り替えというと語弊がありますが、脱却するエネルギーが高くなりすぎないように身軽にしておくこともいいかもしれません。

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