十二国記

やっと読みました。

お休みをいただいたので、読み干し(!)ました。

最新刊の戴の話です。

なんと申しますか、最後の2ヶ月はまたお預けなのか、という楽しみを残してくださった感じです。

それにしても、穢れすぎですね。何の障りが残るのか気になります。
西王母の言葉も聞きたかったです。

もう一冊出していただきたいなあと切に願ってしまいます。
とはいえ想像する楽しみもあります。

私にとってこの本の1番の魅力は、負がぬけぬけと書いてあるところです。
シリーズのなかでも1番おとなむきな本だったかもしれません。

じんわりと余韻にひたります。

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