慣れればむずかしくないことです。
他動詞と自動詞という動詞の種類を習ったときにはふむふむと思ったくらいでしたが思いの外根の深いコミュニケーション知識でした。
他動詞を自動詞のように使われると目的語が気になって仕方がないのですが、それが他動詞だと認知しなければ気づかないことに最近気づきました。
私の職場でよく見る記載間違いで、しかも体言止めするために受動態か能動態かわかりません。受動態で書かれるときに、主語不存在であればわかりますが、主語が略されると情報落ちなので気になります。
組織のなかでは不思議なことにそれでも読むのですが(私も読みます)、やはり情報落ちなのでフォローが発生します。
私としては業務見える化のヒアリングのノウハウとして習得しているものですが、無駄なコミュニケーション往復を減らす工夫のひとつでもあって錯誤が減ります。