絶望という青春

そうだったと思い出しました。

ふと脳内会議がはじまりまして、また頭のなかで役者さんたちが寸劇を繰り広げ出したのですが、今回は上司に大丈夫かと聞かれた自分がもう絶望できる思春期は通り越しましたと答えていて思わず思春期だったのかと思ってしまいました。

明晰夢はまったく練度があがりませんが、これも白昼夢みたいなものだよなあと思いつつ、そんな認知をしていたことを垣間見ます。

大人になったら感情由来で立ち止まれる時間はごく限られます。
布団でジタバタしようが、ふとよぎって叫びたくなろうが、タスクを処理していかなければなりません。
身体を縛るような強い感情と稚拙な制御のバランスは、年を経るごとに制御力が増すのでしょうか。
感情が小波で過ごしてきた人であったら、強い感情に耐えられるのだろうかとふと思いました。
自分は、あまり、そういえば、地殻に突き刺さりそうな強い感情というものは確かにあまりないので、制御自体の練度は低いのかもしれません。
それでも、絶望は青春だと思うくらいなので、保身か効率か出どころはわかりませんが、軽薄というか、鈍感になっているのかもしれません。

いろいろ考えていると、確かに、まだまだ分岐が多そうです。

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