『空気の読み方、教えてください』

読みました。

ラジオビジネス英会話を聞いていて木・金のインタビューに桂三輝さんが出られて、著作の紹介が最後にちょっとあったので調達しました。
初回は在庫がなかったのかごめんなさい通知をいただいてがっくりしていたのですが、この前見たら在庫がありになっていたのでぽちりました。
kindleにしてくれてないのでリクエストも送りました。
のでひさびさの紙本です。

さらっと読めました。が、久々にしっかり読みました。
インタビューであった内容に納得したり新しい情報があったりインタビューにしかなかったエピソードもあり、とても楽しく読むことができました。
三枝さんへの愛が駄々洩れで素敵です。
師弟愛というのも最近はあまり現実味が薄れつつあるようですが、佳いところだけ拝見するととても美しいです。
三輝さんがご苦労された身内の恥の概念が日本の会社にもある、というところは新感覚でした。
上司が部下のしりぬぐいをするのは独特なのでしょうか?
心持ちの話でしょうか。
外からの評価が全体に、という心は外国の方でもあるような気がしますが、きっと外に出たらわかるのでしょう。
迷惑が掛からないから失敗できる土壌があると言えるのかもしれません。

私ごときが推察するのもはばかられますのでご苦労についてはわかりかねますが、わかりやすく経験したことに対する違和感や心持をお書きいただいていて、勉強になりました。ありがとうございました。

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