しあわせを

じんわりとかみしめました。感謝と共に。

17時を越えての職場内の電話は極力しないような暗黙のルールがあるようなないような感じの職場です。
そんな不文律を越えて、私としては親いと勝手に思っている人に質問電話をしました。20時すぎです。

それ自体は単発の事象です。

で、ふと、電話したなあと少々ごく僅かな反省と同時に、こんな電話ができる相手が揃っている今が、実は一番大切にしなきゃいけない期間だということをいまさらに意識しました。いまさらです。

今朝お話ししに来てくれた方にも、もしかするともう、という話をされたことも気づきを後押ししたように思います。今の状態で一年、少なくとも半年は進めたいです。とはいえ、この状態は、エントロピー的に、不自然かもしれません。私としては自然だと認知されていてほしいですけれど。

そのトキには、そういう人間が、不思議と集まるんだよ、と崇拝する先達に伺いました。あのときも、そうでした。必要な方が、そこにいらっしゃる。でも、忘れてはいけないことは、それはずっとではなくて、ほんとに、ほんとに必要な期間しか、その状態は継続できない可能性です。胆に命じなおします。神さまは、機会をくださるけれど、それに溺れたら取り上げられる、と思います。

そんなことがパソコンを眺めながら悶々としていた私の脳裏を横切ったので、不意に僥倖の感かいっぱいに広がったわけです。今、しあわせなんだ、と。

思いもよらない事象でした。

そのおかげか、悶々としていたこともさくっと目処がつきました。心って不思議です。

ありがとうございます。

裏のきっかけは、とある方との面会をシミュレーションしていて、ホームページを思い出したことかもしれません。先日、その方の会社のサイトを拝見して、涙が出ました。私たちのことを考えながら言葉を紡いでくださっているのを強く感じられたからだと認識しております。

「必ず、隣あり」です。その「隣」が連想に着火したのかもしれません。

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