休日は好きです。
ため込んでいた本を眺めています
『名画は嘘をつく』というシリーズの本です
面白いです。
いろいろな観点がありますのでこの本がすべて正しいと鵜呑みにする必要もありませんしひとつの見方として知ることは楽しいです。
読む方が描くほうと同じことを考えることはほぼないと個人的には思っています。
それは媒体を提供する側と享受する側の永遠のほんとうなのではないかと思われます。
ないですが、知ることで、また新しい道ができるような気がします。
この本、現在シリーズで３冊あります。
以前見た絶滅恐竜シリーズもですが、最近このような本が増えているような感覚もあります。
絵の解説を聞いているとその示すものが識別できないこともよくあります。
端っこのちょうちょとか、犬とか、人とか、そう見えません。
どこにそれがいるのか暗い画面ではまったくわからず置いてけぼりをくうときもありますがそれでも楽しいです。
目に映る通りの描写は心奪われます。実際そう見えることは理解しています。
眼の保養にも、好奇心を満たすことにもちょうどよい本です。
