結局は手段

作ることは目的ではなく

手法なんだよね、と、様々に定義された図表を見て思います。
それらを作成する過程で得る気付きが軸になることが多いと経験的に感じますが、どうにもその図表を作ることにかまけて発見をおろそかにするきらいがあります。
できた図表が無価値とは思いませんがいくつかの図表を整合させてやっと相手と話すべきことがわかります。

人は自分のしたいことがわからないものですが、わからないもの同士でこれだよこれ、という体験をするには観ていかなければなりません。
言葉のあらゆるパーツが大切に扱われてやっと見える化を進められます。

言葉と執念だなあと、ぼんやりと必要な資質を思い起こしました。
非言語情報は記録できないと豪語するプロマネにはプロジェクトは任せられないのです。

ひとつひとつの図表を、過去の思考を加味せずに単発で書き続けるチームさんを見ながらどうしたもんかなあと思うのです。

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